えっと、リモコンです。CATVチューナーの。
itscomのチューナーはPanasonicのマルチチューナー(地デジ+BSデジ+スカパー)のCATV版。
リモコンのボリュームスイッチがなんかほんのりとべとついてるのでばらしました。
ねじは2つのみ。
簡単にはずれそうに見えるけど、んなわけない。
つめでがっしり止められてます。
精密マイナス2本でこじります。
自転車のタイヤはずす時の要領で。
一本突っ込んでもう一本でねじあける。
メンブレン型っていうのかな、コレも一応。
プラのキートップの下にシリコンゴムのメンブレン、その下は基板。
基板は表面一面にマイクロスイッチがくっついとります。
赤外線LED。角度を変えて二個付いてます。
役割分担とかしてんのかな?
かたっぽはテレビで、もう一個がチューナー用、とか。
赤外線撮影できるデジカムあれば確認できるんだけどな。
※基板はマイクロスイッチのシートが一面に張られてて、パターンは見れないのです。
コレは何かというと、同じPanasonicのハイビジョンテレビTH-32D60とかのD60シリーズで採用されてるリモコンと型枠が同じものです。
で、D60ではどういう配置になっているかというと、上から
- 地アナ
- 地デジ
- Bデジ
- CS
と並びます。
D65シリーズでは違う形状のリモコンになっちゃってます。
D60が欲しかった身としては、このリモコンを見るとちょっと切なくなります( ゚Д゚)
表面のプラキーはちゃんとつながってるものと、バラのものがあるんで、バラのヤツは順番、向き間違えないようにしましょう。
コレが悪い例です( ゚Д゚)
保障の範疇を大幅にはみ出ますけど、たまにはリモコンのお掃除もいいものです。
私、リモコンにラップしてるの見るとラップを破り捨てたくなる衝動に駆られますヽ(;´Д`)ノ
見てのとおり、回路はシンプルで、メンブレンシートが全体を保護しているんで、少々こぼしたりした具合じゃ壊れんとです。
動き渋く(ねちっこく)なったら今回みたいにお掃除すればいいのです!
あ、お約束ですが、あくまで自己責任で夜露死苦( `・∀・´)ノ