W51CAでの擬似マルチタスク対応の影響で、めーらとかブラウザの操作遷移が変わってます。
具体的に言うと、終話キー押下で終了確認画面が画面遷移に増えてます。
具体的には
- バックグラウンドにアプリをまわして待ち受けに戻るかどうか
- 保存なしでアプリ終了して待ち受けに戻るかどうか
- キャンセル
の3項目です。
KCPの制限なのかも知れないけど、最初のほうで「擬似」マルチタスクと書いたのはこの点。
アプリの平行動作は出来るようになったけど、Activeになってるアプリから直接別のアプリをActiveにすることは出来なく、いったん待ち受けに戻ってから別アプリを通常起動する、という点。
携帯のマルチタスク、といえばFOMA機種が当てはまるけど、あちらさんはPCでのAlt+Tabの動作のようにマルチキーから切り替えれるのだ。
それと比較すると、いまのKCPの動作は「擬似」というかなんと言うか、もうひとがんばりというか。
ま、確かにいったん中断して待ち受けに戻る、という仕様で統一するんならそれはそれでいいと思う。
すくなくともこれまでの平行動作できないヤツよりは、ユーザビリティ向上してるから。
なんだかんだ言っても、この端末色々とバランスよく出来てますな。
これなら余裕を持って13ヶ月使えそうです。
次はどうなるんかなー。
そろそろCPU速度も上げないといかんだろうから、それに伴ってBREW-PFにも手が入るんだろうな。。。
次はBBチップがどこまで性能を上げてくるか、か。
※地味な点だけど、これのバッテリー、この大きさで容量900mAあるんね。
※W41CAなんて740mAだったからかなり容量増えてることになりますな。