機種変W41CA→W51CA

P1020323
これまで使用してきたCASIOのW41CAが今日(3/3)にめでたく使用開始1周年を迎えました。
ということで、auショップ行ってきてW51CA買い増ししてきました。
auショップでの作業といっても、本人確認と金銭の授受、SIMの差し替えのみなんであっさり終了。
データ移行については、自分で作業を行うことに。
というのも、このW51CA、データフォルダの容量が30MB。
対してW41CAは70MB。
普通にやったら収まらないんで、自分でやることにしましたとさ。
W51CA、W41CAの正常進化というか、握ってみると一回りほんのり大きくなってるのはわかるんだけど、気にならないレベル。
カラーリングについても、青みと銀色がを混ぜたような白。
液晶周辺のクリアパネルはグレー。
結構好きな色合いです。
全体の剛性感もアップしてます。
W41CAであった二軸ヒンジ周りのがたつきというか、力かけたときのたわみ具合が確実に減ってます。
あと、重量はだいぶ重くなってる感じですけど、個人的にはこれも気にならない。
小さめで重い、ってのはなんか好きなんで。
SHさんみたいにやたらと筐体でかいけど微妙に軽い、というヤツよりはこっちのが好みです。
昔A5512Kというヘビー級のヤツを使ってたから、重量増はそんなに気にしてない。

正常進化といっても、

  • データフォルダ容量大幅減(W43CA踏襲)
  • ピクセルブラウザ非搭載(W43CA)

うかつだったのは、ピクセルブラウザ非搭載という点。
W41CAの後継だから、当然付いてくるもんだと思い込んでたよ_| ̄|○
というのも、横浜市営バスの時刻表が横浜市交通局のサイトで配ってて、それを携帯に入れて多用してたもんでな・・・。
何か、別の策を考えんと。
解像度高めで画像化して見るしかないかな・・・・。

音質面ですけど、これは確実にW41CAよりよくなってます。

  • 背景音で混じってたのホワイトノイズが減った(消えてはいない。CK7じゃないとわからん位のレベル)
  • 中低音部分がだいぶ出るようになった(全体のバランスがよくなった)
  • DBEXがW43CAで聞いたときよりもかなりいい具合にかかる

という感じ。
DBEXには正直びっくりした。
SD-Audioプレイヤーで再生中に「3」キーでDBEXのON/OFFをきりかえれるんだけど、これで音質比較しながら聞いてたけど、破綻が無い・・・。
W43CAで試した時は高音域があがりすげてたけど、W51CAはなんかDBEXをONにすると音全体が一皮剥けたような感じになる。
特にハイハットとかライドシンバルのような音は破綻なく、非常に自然に音が高音方向に伸びるようになった。
一番効果がわかるのは、女性ボーカル曲。
岡本真夜さんとか、白鳥吏南さんみたいな声にブレスノイズが乗るような歌声の人だとすごくよくわかる。
なんか、ボーカルが一歩前に出てきたような感じになる。
まだ、そんなにいろんな曲聴いたわけでもないし、W51CA自体のエージングも済んでないので、最終的にどうなるかわからんけど、いい感じです。
※エージング言うても、携帯のオーディオ周りなんて、ほとんどワンチップ化されてるんで、そんなに言うほど変わるようなもんじゃないんだけどな。

あ、あとSD-AudioプレイヤーはW41CAの時と同じ感じで、相変わらずSD-Jukebox側で作ったプレイリストには対応してくれてません。
au Music Portの方でも128kbps対応がなされて、外部ファイルインポート(mp3は除く)に対応したんで、ベースの再生環境をLISMOにしちまおうかと考えてます。
ためしに何曲か入れて見たけど、音質は問題なかったです。
ただ、PC側も携帯側も処理がクソ重たいのが難点だな。
mp3非対応はファイルフォーマットの変換ソフト(WMAこんぶ)に徹夜でやってもらうことにしました。
oggはいったんMP3に落としてからWMAに変換予定です。
AudioEncorderでやってます。本来ならこのソフトで一発変換できるはずなんだけど、なんかエラーでてWMA変換ができんのよ。

ま、とりあえず全体的にこざっぱりまとまってていい端末かと思います。
何気に一番助かるのが背面液晶がついた点だったりするけど(;・∀・)

コメント

  1. ピンバック: 華蝶風月日記

コメントは受け付けていません。