鞘走りしそうなくらいちょこっとさやの鯉口周りが緩んできたのでちょっと手直ししてみた。
方法は。。。
- 朴の木の木っ端を用意
- 刃を多めに出したかんなで削る
- 削りカスの形を整える
- ボンドでハバキが当たる箇所であたりが弱い場所に張る
※しっかりハバキが収まってる箇所は丁子油とかの影響で色が変わってる - 好みの収まり具合になるように削る
という感じ。この方法自体が正しいのかどうかはわからんので、自己責任でよろ。
そんなに鞘に悪影響を与えるようなもんじゃないんで大丈夫だと思うけど。
ノギスで測ったところ、厚み0.3mmでした。
で、貼り付けた直後。
段差がついてる箇所です。
このままだとちょっときつすぎるので、削りました。
削った画像が↓
かなり微妙な削り具合で納刀のフィーリングが変わります。
今回の場合、結果的に納刀の際、切羽に当たる手前5mmぐらいでグッと抵抗がかかるようになりましたです。
まぁ、とりあえずこれでいいかな。