今週一週間うじうじ悩んでたWX11のNoteONを殺す試み、ようやく成功しました。
設定は簡単です。
- NoteONをすべてNoteOFFに強制変換
これだけでした。
これでOKです。
後は、負荷軽減のためイベント表示を切っておくといい感じです。
演奏の注意点としては、ノート情報とベロシティが鍵盤から行きます。
CC#11はWX11から行きます。
このため、音の全体の音量は最初の鍵盤からのVelocityで決まり、CC#11はその音量の中での強弱になります。
鍵盤を押したままの状態で息を切ると、ADSRのリリース値に関係なくすぱっと音が消えます。
そのため、鍵盤とブレス両方気をつけないとだめっす(当たり前か)
ちなみに、ベロシティーはあんまり意味が無くなります。
ベロシティとブレス両方気にし始めると結構大変。
そんなんなんで、ベロシティスイッチで音色が変わるものには注意が必要ですけど、
基本的にベロシティーはシーケンサ側でベロシティ値嵩増ししてFIXにしちゃった方が楽になりますぜ。
今回の一連のエントリをまとめてみます。
- 無気力研究所: 秘蔵っ子 2007年5月5日
- 無気力研究所: WX11で普通の音源をならす会 2007年5月5日
- 無気力研究所: WX11でブレスコントロール 2007/05/11
- 無気力研究所: 目指せブレスコントロール 2007/05/16
道具はそろった。
さぁ、どうするよ。