Kurzweil(YOUNG CHANG) K2000Jv3

9月 22nd 2017 · Read More · No Comments

JはJapanじゃなくてJenisのJ。

2017-07-20 10.15.56 (Medium)

K2000のときはYOUNG CHANGブランドなんですよね。
今回いじってる個体は前オーナーさんが頑張ってKURZWEILって色々書き直してたり。

http://mukiken.sumomo.ne.jp/2017/02/23/kurzweil-k2000jv3/

 

前回のPostでは謎のリセットとかかいてましたけど、長時間弾いてたりしたらリセットすることしばしば。

リセットするだけならいいけど、プリセットも全部No Sounds的な感じになって操作できなくなったりと、RAM破壊が起きているような動作をしていました。

動作が不安定、ってなるとまぁ電源ですよね。電源。

平滑関連のコンデンサを交換してみました。

2017-09-21 15.12.57

発注ミスで全部105℃品になっちまってます。

交換して電源入れるとヒューズが飛ぶ…

原因がわからずヒューズ3本くらい飛ばしたりしたりしなかったり。

いろいろ見てたら原因判明。

コンデンサの足を切るときに眺めに残しちゃってそれが基板下のシールド用銅板に接触してショートしてましたとさ。

なんという凡ミス…。一歩間違えればメインボードまるごとふっ飛ばしかねないミス。

以後気をつけます。。。

 

で、直ったかと言えばそう一筋縄でいかず・・・。

電源が入りません。

トランスからの出力を見ても電気が来てない。

トランスかなと思ってeBayで出品されてたトランスをお取り寄せしてみました。

2017-09-21 15.27.20

いやまぁ、トランス壊れることなんて普通ないだろ、とは思ってたんですよ。

でも2次側に全然電気来てないし、トランスの前にはヒューズボックス兼ノイズフィルタしかないんでトランス交換してみました。

結果はまぁ、やっぱりトランスには問題無しで相変わらず電気が来ない。

この前段階だと一次側のヒューズボックス兼ノイズフィルタしか原因がない。

ただのヒューズだしノイズフィルタって言ってもコイルとコンデンサだけ。

壊れるようなところはないはず、、、と思いつつ原因はこいつしかないわけでして。

交換用部品は単品で4000円以上する硬化なものでして、流石にそこまでカネかけてられないなーと思ってよく見てみました。

するとどうでしょう。

ヒューズケースにはヒューズともう一本金属棒が入ってるではありませんか。

ケース受け皮を見てみると電極が出ててこの棒が接触して導通する仕組みです。

で、この電極が金属疲労で折れてポロッとね…。

そりゃ電気いかないよ・・・。

そういうわけでバイパス処理してみました。

2017-09-21 15.12.35 (Medium)

見事起動。

2017-09-21 15.05.06 (Medium)

もとを辿ればヒューズ飛ばしまくりでヒューズボックス開け閉めしまくったのが原因で自分が悪いんだけど、修理にだいぶ遠回りしちまったなーって感じでした。

 

で、肝心のリセットの方は直ってるかどうか数日掛けて耐久試験を行います。

こっちも治ってるといいなぁ・・・

Kurzweil カーツウェル K1000Expanderシリーズ

3月 29th 2017 · Read More · No Comments

2017-03-20 14.49.22

積んでみました。全部直したよはい。

Expanderシリーズのトラブルは以下の様なもんが多い

  1. 起動しない(液晶■■■■■■■■■表示)
  2. 起動しない(液晶何も表示せず)
  3. 起動中にリセットする

とかなんとか。

結論から言うと全部電源周りの問題(もしくは電源周りで解決できる問題)です。

1起動しない(液晶■■■■■■■■■表示)

まずはこれ。

CPU68000P10のブートに失敗して、TimerICからの2sカウントが発行されていない状態で止まってます。

IPLのブートシーケンスは不明ですけどTimerへの2sカウントリクエストまでのシーケンスが止まってるものと考えられ。
いやほんとそこまで情報ないからわからんけど、とりあえずTimerICから2SタイマーがExpireした時のシグナルは出ていないことまでは確認できてるんで、それ以前のシーケンスで止まってるかなという推測です。

対処方法は5Vソースの電圧を下げることで解決できます。

※上げないと起動しないこともあり

2017-03-20 15.09.40

Expanderシリーズは基本的に基板構成は全部おんなじです。

もちろん電源も。

電源ボードのR8トリマポテンショメータの封印を解き放ち調整します。
このR8でシステム電圧の微調整できます。

ちょっと下げるとだいたい起動します。

安定動作するポイントを探ってください。

起動したと思ってもリセットしたりしますんで。

2 起動しない(液晶何も表示せず)

こいつは曲者でした。

そもそもIPLブートシーケンスに入ってない感じが。

各電圧もテスター測りでは問題なし。

電圧いじっても症状変わらず。

ただ、電源ボードを交換すると起動するんで電源ボードに問題があるのは確実ということで色々回路図見ながら考えてみる。

で、結果。

2017-03-21 11.24.29

まさかまさかの5Vラインの平滑コンデンサのご臨終が原因でした。

とくに漏れてるとかはなかったんだけど、容量抜けてたり特性がだめになってたんでしょうね。

※デジタルマルチでキャパシタス測れるけど22000μFなんて測るのに時間かかりすぎてパスした

値札は気にしない。割りと高かったのよこのコンデンサ…。

とにかくこれで安定動作OK。電圧下げなくてもガチ安定動作してるんでOKとしました。
※1の電圧下げ対応はこのコンデンサの問題じゃないか?と勘のいい方は思われるかもしれませんけど、アレとは別問題でした。K1000SE(Keyboard)の修理でそのあたりは試してみましたんで。

3 リセットする

答えは上に書いてますね。

電圧下げてあたりを付けてみてください。安定するポイントがありますんで。

場合によっては上げないと駄目なこともあるかもですけど。

 

とりあえず、Expanderシリーズはこんな感じで概ね直ると思います。

SRAMバックアップ電池ついてますけど、このクソ大容量電池、30年たっても電圧キープしてて一切問題なし!交換はとりあえず不要そうです。

とりあえず、こんな感じで全台修理できました。

液晶バックライトのEL板はまぁ、eBayで探してみてください。K1200用のがそのまま使えます。位置の微調整は必要ですけど。

kurzweil K1000SE 下調べ

2月 26th 2017 · Read More · No Comments

2017-02-25 11.36.48

連続してKurzweilいじってます。

今回はK1000SpesialEditionです。

無印かと思って開封してみたらSEだったよやったね。動けばな。

 

まぁ、動かないんです。

ディスプレイが

■■■■■■■■

のままブートしない状況でして。

原因は概ね把握できてるんだけどなぁ…

テスター当ててみて5Vラインが4.9V、12Vラインが11.9v。

ちょーーーーっと電圧低いね。

K1000SXとかはPowerSupplyボードにトリマ抵抗がついてて電圧調整できるんだけど、こいつはなぁ・・・

トランス→ブリッジダイオード→平滑コン→3端子レギュレータ(3052V)→DC出力ってなってて調整箇所がない。

 

2017-02-25 12.37.57

どーしよ

同仕様も講師用も回路上

3端子レギュレータには8Vちょい行ってるからスペックシート上はもうちょい電圧行っててもいいはずなんだけどなぁ・・・

ということでレギュレーター購入、と。

日本製のレギュレーターなのに国内での入手は超困難ってな

eBayでポチリ

さてどうなるやら。

これでだめならMC68000P10交換かな。

そういうことで部品到着までペンディング、と。

 

とにかく問題は電源周りかなというあたりはつけてる。

起動して弾くのが楽しみだ。

しっっかし、鍵盤タッチがヘボい。

スプリングが強すぎるのかな。おもりしこんだらちょうど良さそうだけど、あんな改造はもう懲り懲りだし、鉛使ったらそもそも売り物には出来ないしなー。

とにかく、鳴らすのが楽しみ。

Roland D110

2月 24th 2017 · Read More · No Comments

2017-02-23 17.37.53

RolandのLAでマルチティンバーな音源でございます。

操作体系ちょっと独特かなー
パネル上での操作体系ね

最初、音でなくて難だろと思ったけど、こいつMIDIのch1が特別扱いになってんのよね。

MIDI 2ch?10chで仕事するマンですこいつ。

さて、ぱっと動作確認した感じは問題ないんだけど一応ばらしてみる。

2017-02-23 16.05.31

電池交換済み、コンデンサはみんなげんき。LCDもバックライト元気。

ボタンも全部問題なく効く。

 

・・・

直すとこない。

 

一応、掃除して再組立で完了。

いっぱい使われてきたみたいで外装傷多いねー。

しゃーないよ。

2017-02-23 17.38.23

 

2017-02-23 17.37.53

 

2017-02-23 17.37.25

 

2017-02-23 17.37.14

おいおい出品しますね。

Roland D-70 液晶映らず、他

2月 23rd 2017 · Read More · No Comments

RolandのSuperLAシンセサイザーのD-70です。

LAと言いつつ、RS-PCMシンセです。どっちかというとUシリーズに近い。

2017-01-24 14.21.46 (Medium)

内部にこんなシール貼ってあったけど大人は気にしない。

※個人的に持ってた個体には同箇所のシールはちゃんとD-70って書いてある

2017-01-24 14.21.22 (Medium)

 

本体

2017-01-24 15.49.22

あ、写真は修理後なんで写ってます液晶。

症状は

  • 液晶映らず
  • 電池切れ
  • 低音域で音が出ない鍵盤がある
  • 電源断線気味、ケーブルクランプ欠損

 

などなど。

液晶映らず

 

結果から言うと、液晶のコントラストにかける電圧が足りてない。

液晶が写ってないんではなくて写ってるけどコントラストが低すぎて目視できない状態ってこと。

回路図を見てみるとコントラスト調整VRの周りで電圧を作ってるらしい。

VRを動かすと±1V以下の範囲でわずかに動いてるからVRはOK

となると最終的な電圧を作ってるコンデンサが怪しいと。

 

2017-01-24 17.05.39

この真中のやつ。

2SA1115

交換したら無事電圧きました。

これ、ちょっと壊れやすいっぽいみたいです。

 

電池切れ

電池切れはまだいい、問題は交換したあとの初期化でして

MIDI OXだとうまいこと送れなくて、SMFにSysxを組み込んであるファイルを再生して初期化させました。

たぶんMIDI OX側の問題だとは思うけど(別件WAVESTATIONの音色ロードのときも問題が出た)

 

鍵盤音出ず

 

ベロシティセンサーの接触不良です。

2017-01-28 16.40.38

おもり落ち対応した鍵盤Assyでも起きる問題です。

ぶっちゃけ直ってませんというか悪化した。

鍵盤Assy外すだけでも殆どのパーツ外さないとだめな上、鍵盤自体の分解も割とめんどくさいのでペンディングにしてしまってます。

 

電源断線、ケーブルクランプ欠損

断線はちょん切って直して、クランプは電子部品屋で買ってきてつけておしまい。

 

その他、液晶バックライトELシート交換は恒例行事ということで。

 

なんでこんなに中途半端に直したかというと、これは自分用の個体だからです。

 

もう一台持っててそっちが売る用。

 

2016-12-14 11.22.05

そっちは2010年に鍵盤Assy交換していてまだまだピチピチ(といっても7年経つか…)。

このD-70の鍵盤はRolandの鍵盤の中でも鍵盤の奥行きがちょっと長めに取られているのと、板バネの脱進感もあってタッチはかなり良好なものです。

弾いてて気持ちいい鍵盤で、音源との相性もよくお気に入りです。

手元に残しときたいマシンです。

拙いし中途半端ですけど、大部分をD-70で弾いて打ち込んだ曲あげときます。

Kurzweil K2000Jv3

2月 23rd 2017 · Read More · No Comments

2017-02-20 16.52.05

KurzweilのK2000Jv3

JはJapanのJじゃなくてJanisのJ。2バージョンあるんですよK2000。

で、このK2000Jの問題点は外装に難ありというところ。

Young Changロゴ時代のものなんで、前オーナーさんがフロントパネルのYoung Changロゴを塗料で消してたり、背面のでかいYOUNG CHANGロゴを黒で消して自分でKURZWEILってロゴをレタリングしてる系の外装の難だったり。

気持ちはわかる。

ものすごい気持ちはわかる。

ということで背面ロゴはもとに戻すのも大変なレベルなんでそのまんまでいいかなって。

2017-02-21 16.26.45 (Medium)

フロントパネルの黒塗りつぶしはディソルビットで剥離できた。

で、剥離してから動作確認というか弾いてたら途中でシステムが不安定になってリセットしたりして。。。

なに、封印でもしてたの?

とりあえず、その後は通電耐久試験しても不具合は出てないから普通にバグだったのかもしれない。OSのバージョン最終じゃない(3.18)から有り得る話。

 

 

2017-02-20 17.27.47

これを含めてK2000系ってなんかKurzweilらしくない音っていうかちょっと薄い感じがするんですよ。個人的なところですけど。

それでも音はいい。ただし鍵盤がしょぼい。鍵盤がしょぼい。大事なことです。

一応セミウェイトらしいけど鍵盤のプラ自体の剛性が足りない。

弾いてればなれるんだけど、剛性の足りなさは致命的だなって。

このあたりはKORGのM50あたりも同じ感じだったな。

楽器としてのマンマシンインターフェースケチったらだめだよもう。

Kurzweil K1000SX 修理

2月 22nd 2017 · Read More · No Comments

2017-02-22 16.08.41

Kurzweil K1000SX String Expander

ストリングス専用音源でございます。

1988年あたりのK1000シリーズの一員です。

20ポリ、99プリセット

スペックだけ並べるとしょぼいっすね。でもこれ80年台の音源ですよ。

80年台っていったらDX7やらD-50やらM1とかデジタルシンセがポコポコ出たシンセのターニングポイントです。

そんななか、アメリカのRay Kurzweil博士がこさえたのが1984年に出たK250っていうモンスターPCMシンセです。

一回ハードオフで観たことありますけど(恐るべしハードオフ…)でかいでかい。持たなくてもわかるレベルなその重量感。

そのK250をカスタムチップを使って圧縮(?)したのがK1000シリーズです。

 

前置きなげぇ

 

それでこのK1000SX、おおよそ30年前の代物、、、通電するも起動せず。

■■■■■■■

この表示から先に進まず。

よくあるよくある。

まずバラそうね。

2017-02-22 15.50.05

汚いね。30年分のホコリ。あとで洗い流したげるね。

そしてこんにちわMotorolaのMC68000P10。EnsoniqVFX以来ですね。

VFXのときもブートしたりしなかったりしたね。

MC68000P10はクロック10MHzの68xCPU、当時としてはかなり高性能なCPUです。サラッと積んでるあたりこうきゅうきって感じ?

MC68000P10なシステムの癖かはわからんけど電源周りにシビアな感じがVFX修理のとき感じたなと。

ということでこれも似たようなもんかなと。

そういうわけで封印してある電源ボードの半固定抵抗をいじいじ。

・・・

カチッ

・・・

あ、起動した。

・・・

あ、フリーズした。

・・・

カチッ

あ、起動した。今度は安定。

継続的に安定するかはわからないけど、とりあえず音出しも問題なし。

システム的にはもう少し様子見てみますか。

ちなみにCPUのとなりに2つ並んでるのが主役のARNOLDチップです。こいつが小型化に寄与した主役だったりする。

 

あとはー、液晶のバックライトのELパネルが死んでる。年代的に当たり前ね。

2017-02-22 16.39.09

小さい。

DMF5005みたいに汎用品を加工するにも銀バスパーで足出すスペースがねぇ。

どうするか?商売的なえいご読むくらいやってやるぞっていう良い子のみんなはeBayでもみてみような!

大抵ある。汎用ELシート買うより安い。輸入しても安い。

買っちまおうな。

来るまで待ち。

あとはタクトスイッチキャップがいっこない。

汎用品を色々試してみるしかないかなと。

 

音いいよ。今時のハード音源よりも存在感がある。

これぞKurzweil!

ということで音は出るけど外観的なところをなんとかして終わる予定。

あとは基板きれいにしないと危ないね。低電系回路とは言え、ショートでもされたら楽器寿命が終わってしまう。

もうちょっと手直ししたら売りますんでよろしく。

FS鍵盤リビルドのポイント

2月 16th 2017 · Read More · No Comments

最近あんましシンセ修理関連のポストしてないですね。

ちゃんとやってますよ。

今回はFS鍵盤リビルドのちょっとしたポイントなど。

FS鍵盤って?

 

FS鍵盤ってのはYAMAHAが作ってる(作ってた※)セミウェイト鍵盤です。

※今はFSX鍵盤っていう割りと普通のセミウェイト鍵盤になってる

FS鍵盤は普通のセミウェイト鍵盤とはちょっくら違う点があったりするんですよこれがね。

「普通のセミウェイト鍵盤」ってのは殆どが通常のシンセ鍵盤にウェイトを貼り付けたような作りになっています。その点、FS鍵盤はもともとセミウェイトで設計されてたりしてなかなか出来が良いんです。

特徴を上げるとー

  • 鍵盤の奥行きが長いので鍵盤の奥を弾いてもしっかり打鍵できる
  • スプリングが板バネなんでウェイトだけよりもいい脱進感がある
  • ウェイトを仕込んでる位置が白鍵黒鍵で同じくらいの位置になってるので白鍵と黒鍵でタッチの差があまりない
  • やかましい
  • グリスの具合でタッチが変わってしまう
    弾かないでほっとくとグリスが固着して鍵盤の戻りが悪くなったりする
  • 真受けから衝撃を受けると支点の引っ掛けが折れて鍵盤落ちする

って感じで。

グリスの加減とゴミの具合でタッチが劣化するんですよ。

この加減がなかなか難しい。

やかましいのは反発力が強い(連打性能がいい)裏返しなんで仕方ない点もある。
鍵盤受けフェルトのかたまり具合にもよるけど。

鍵盤タッチについて

 

FS鍵盤搭載機種によってタッチが違う、特に初代DX7のタッチがいい、とかよく聞きます。

DX7は筐体が頑丈で箱型になってる構造上、鍵盤Assyを受け止める側の剛性が高いという点があってそれが理由かなと思ってます。

通常の機種では底板が強度骨格になるんでDX7よりも強度が落ちるかなってそんなイメージ。

通常のFS鍵盤採用機種では筐体上部パネルから吊り下げられ、底板が支える形になってるんでそこら辺がDX7と違う点になってるかなって。

DX7のFS鍵盤はキーの突起が一つ多いけどそこら辺はあまり関係ないと思う。

採用機種

 

意外と多いんだなー。

YAMAHAだけじゃなくてKORGにも採用されてます。

まず、YAMAHAは上位機種ならMotifESあたりまで採用されてます。

KORGは知ってるところで言うと

  • M1
  • T2/T3
  • 01/Wシリーズ
  • WAVESTATION
  • TRINITYシリーズ
  • TRITONシリーズ

※いずれも88鍵は除く

というところです。

X2はFS鍵盤じゃないはず。M3以降は独自(?)の奥行きがまったくない鍵盤になってます。M50とかは取ってつけたような剛性の足りないセミウェイトになってたり。

分解方法

 

鍵盤Assy外したらフレームについてる白いモールを外します。

FS鍵盤は奥にずらして支点を持ち上げる感じで動かせば外れます。

リーフスプリングは黒鍵、白鍵共通(確か)だとは思ったけど一応それぞれ別々にまとめて置くのが吉です。

リーフスプリングは反ってます。

一部意見ではスプリング返しとか言って反ってる方を本来と逆に設置する手もあるようですが、個人的見解ではその必要はないと思います。

反ってる方、山なりになってる方を鍵盤奥(表面側)に戻して問題ないと思ってます。

理由は…。上記FS鍵盤の特徴にも書いてますが、タッチに一番影響するのはスプリングではなく、グリスの具合です。

グリスの具合一つでタッチが劇的に変わります。スプリングの裏表の差異なんて些細なもの(むしろ作業性的に劣る)ですわ。

掃除方法

 

掃除してください。マジックリン使ってもいいですよ。

仮にもエンジニアリングプラスチックですんで頑丈ですんで。

※マジックリンとかで脱脂されるようなレベルじゃないかなって…

組立方法

 

バネ仕込んでシャーシの溝にちゃんとハマるように組み立てて・・・

黒鍵からやってね!!!当たり前だけど!!!!

詳細はこっちをみてもらうってことで。

調整方法

 

さー、調整ですよ調整!!

必要なのはバランスと感覚!!

ぶっちゃけ奏者として納得のいくタッチにするっていうのが一番重要です。

オクターブ分組み込んで弾いてみてバランスが違う鍵盤がないか調べる。

弾いてみて違和感があれば論理的に組み立てたとしてもアウト。当たり前やね。楽器だもの。

調整をするポイントはグリスとキーガイドです。

打鍵してネットリするようならグリスを減らす。

打鍵して引っかかりがあるようならキーガイドの黒い樹脂が曲がってたりするのが原因。

キーガイドの引っかかりがあったら曲がり修正はできないんでデザインナイフとかで削っちゃって大丈夫です。打鍵感に影響するものは排除排除。

注意点

 

鍵盤組み換えとかする前にセンサーユニット外しましょう。

2017-02-07 13.03.01

鍵盤組むときとかセンサーのステンレス板曲げたら厄介ですからね。

 

とりあえず、とりとめなくなってきたんで今回はココらへんで。

センサーユニットは丁寧に扱ってくださいね。

ベロシティに影響しますんで。

 

以上!

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