下げ緒の結び方 蝶結び

無気力研究所 – 下緒

↑は浪人結び。

今回は下げ緒の結び方蝶結び編。

一応、コレが制式らしい。

何の制式か知らんけど。

いか、結び方。説明はいい加減なんでよろしく。

P1040009

栗型を通して二本まとめて裏(栗型の反対側)に回します。

P1040012

下から出したのを↑図のように巻き始めの箇所の下を通して折り返して下に出します。

P1040013

栗型の左上に上げます。

1.

P1040015

右と同じように鞘の後ろに回して、

2.

P1040018

右と同じように下から出したやつを斜めに持ってきた裏に回して、折り返して下に出します。

3.

P1040019

そして、二つできた上の輪に↑のように通してしめれば一応完成。

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ただねぇ、これだと7尺下げ緒だとかなり余る。

ということで、ちょいアレンジ。

蝶結び+α

普通の蝶結びだと大分余るんで、栗型の左側にもう一巻き増やします。

先の手順2.の次、もう一回回します。

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裏に回してー、

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輪を作ってー、

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上に回してー

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上の輪に通します。

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すいすい通します。

で、締め上げる。

しめるときは、巻いた順番に閉めます。

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これで完成。

浪人結びよりお手軽なので、こっちで結んでます。

つうか、レーヨン(人絹:じんけん)だと綿に比べてキシキシして浪人結びやりづらいってのも理由ですが。。。

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