楽天市場:東京マルイ 44オートマグ (44 AUTO MAG) 18才以上用エアガン
私の人生で初めて買ったエアガンです。
中学のころ、、、、ということで15年近く前のものです。
山形県内陸部特有のの高温多湿寒冷気候のなか、ベッドのしたの引き出しというさらに高湿ななかで放置静態保存されていたものです。
オーバーホールといえど、材質の劣化が結構来てるんでハナからあきらめムードです。
経年劣化の問題として
- トリガープルが粘っこいことこの上ない
※いつトリガーが切れるかさっぱりわからん。 - ボルト引いてコッキングしたとき、樹脂間の摩擦でなめらかさが無くなっている
- 多段装填
というところです。
まぁ、何はともあれ分解なんですがね。。。
現行のモデルと比較し、えらいネジが多い。
さらに部品も多い。
結構ばらすの難儀します。
スライドじゃなく、ボルト型って言うのもパーツ点数増加の一因だろうけど、、、
トリガーのリンクが中空で伸びてます。
リンクの支持が少ない。。。
トリガーの粘っこさは構造的なもので、ちょっとどうもならなそうです。
シアーはシリンダーに付いてて、トリガーからのリンク部品がシリンダーに付いたシアーを押し上げるこうぞうです。
最近のものはリンクが直接ピストンを押さえる構造で、それらとはそもそもの構造が違う。
リンクパーツ周りパーツABS(たぶん)なのと、シアー自体細長くいのが相まって粘っこいトリガープルになってるみたいでした。
ちょっと対処のしようがないかな。
コッキング時の抵抗感について
コレはホコリがかんでるんで、シリンダー周りばらして拭いてシリコンオイル吹いた。
一応、これで完了。
多段装填の問題は、、、作業中忘れてて確認してなかったりする。
くみ上げた後、試射の時思い出した(汗
あ。
.44オートマグの分解でちょっと手間取るところがあります。
リコイルスプリングなんですけど、これがまた。
スプリングガイドになるピンもなく、グリップとフレームの間に出来るケージの中に収まってます。
これ、まぁばらすのは問題ないんですけど、入れるときにこつがいります。
まず、グリップを少し前(銃身側)にずらした状態ではめ込みます。
だと、フレームとグリップの間に隙間が空きます。
※写真撮ってなかった。汚くてすまん。
この隙間からバネを入れ込むとうまいこと逝きます。
隙間にバネをはめ込んでからグリップをつけようとしても、うまくできませんので注意。
と、こんな感じの後、組み込み。
これ、ネジ多いです。
途中、一カ所(というか二カ所になるか)入れるネジ間違ったような気もしたけど、気にしないことにする。
んでまぁ、試射してみたんだけど、照準からえらい下に着弾する。
フロントサイトのてっぺんじゃなくて、フロントサイトの根本付近に合わせてちょうどいいくらい。
こんなもんなのかな・・・・?
多段装填はどうしようかな。。。
も一回ばらすのもめんどいし、無視しとくか。
こんな感じで直ったんだか直ってないんだかわからない状態だけど、ばらすのめんどくさいんで、コレはコレで作業終了としとくことにする。
ちなみに、リアサイト楽しいことになってます。
作業中、左側どっかに旅立ったらしい。
老朽化の影響でもろくなってるのかな。
どっかに当てたりとかした覚え無し。
さらに言うと、ボルト引っ張るパーツもダボピン一本折れました。
何の手応えもなく折れた。
まぁ、パーツ自体本止めはネジでやってるから実害はないんだけどね。。。