本日のクランケ オートマグ?編

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ちょっと修理とか。

何かしらの不調を訴えてる面々です。

  • .44オートマグ
    病名:老衰、オートジャム
  • センチメーターマスター(18禁ホップ無し)
    病名:老衰、重度のガク引き誘発症
  • オートマグ?
    病名:バレル発射症、尿(エア)漏れ、オートジャム?

老衰の御二方はちょっといろいろ難しいか。

オートマグ?編

具体的な不具合は以下

  • アウターバレルが抜けてくる
  • ついでにインナーバレルも抜けてくる
    → このため、大分しょんべん玉
  • マガジンの保持が甘い(なんか引っかかってる)
    → ジャム率(多段給弾)が高い、たまにマガジン抜け落ちる

というところ。

 

インナーバレル抜け対処

※写真撮り忘れた(;´Д`)

パッキンとの接続部分を水道管シーリングテープで巻いて終了。

まぁ、お手軽きわまりない方法ですけど、地味にシーリングテープ巻きは効果高いです。

 

アウターバレル抜け対処

アウターバレル抜けはかなりうざいのでテープで留める、とか言うのじゃなくてちゃんとした対処します。

 

まぁ、アウターバレルって言ってもただの筒なんですけどね。

オートマグ?のアウターバレルは二分割になってます。

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この部分が撃つ度に抜けてきます。

で、抜けるときにインナーバレルもつられてゆるんでくるらしく、盛大に気密漏れしてしょんべん玉になってました。

インナーバレル抜けはシーリングテープで直るんで、問題はアウターバレルです。

まぁ、オートマグ?の場合、実際のバレル長(スライド長)よりもインナーバレルがかなり短いんで、アウターが抜けたところでどうってことは無いんですけどね。

でも、うつ度だんだん抜けてくるのも嫌なんで。。。

で、対処ですがアウターバレルの重なり部分にドリルで貫通穴空けて、ピン差しで抜けないようにします。

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ピンバイスで穴空けて針金さして針金の頭はみ出し部分をヤスリでならします。

この部分、スライドを引いたときに中のリコイルスプリングスリーブが通るんで、ピンの頭が出てると引っかかるのでしっかりならします。

まぁ、何というか見ての通りピンを完全にツラ1にするんでこの先、抜こうとしても抜けなくなりますがね( ´Д`)

 

オートジャム?

マガジンがなんかきちんと刺さらなくて、コッキングしたときにマガジンが抜けるとか、多段給弾でジャムるとかいろいろでした。

原因はおそらく、グリップ内壁の鉛板が浮いてるとかそんなところみたいでした。

「おそらく」っていうのは「組み直したらなんか直った」ということでした。

実際、一部鉛板浮いてたところあったし。

 

その他

何となく、アルミテープ所々貼ってみた。

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マズル部分のジュラコン(たぶん)パーツです。
このパーツだけ鍍金されないプラ地のままだったんで貼ってみた。

まぁ、すぐはがれるとは思うが・・・。

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イジェクションポートのところは前から貼ってたけど、地ならし不足でデコデコになってました。

今回はインナーバレルまでさわるんでどのみち割らなきゃだめだったんで、ヤスリで地ならしして張り直しです。

リアサイト付近も割れてます。というか最低ココ割らないとばらせませんからね。
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アウターバレルの先の方もプラ地のままなんで貼ってみました。

仕上げが汚いのは仕様です(;゚д゚)

 

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もののついでにグリップをブロンズ風味ねんどで埋めてみた。

 

 

実射の方ですが、インナーバレルのシーリングがかなり効いたみたいで、集弾性よくなった感じがします。

 

目視レベルの弾速もやっと普通のマルコキレベルに復活です。