おじさんばんど

今日は会社の先輩というかなんというかの人に誘われたライブに行ってきた。
誘ってくれた先輩はドラム。普段の身なりからロックとかパンクかなー、って勝手に思ってたけど、実際は普通にオールディーズな感じでした。
構成は

  • ドラム
  • ベース(おじさん)
  • ギター Vo/Cho(おじさん)
  • ギター Vo/Cho
  • キーボード Vo/Cho

キーボード(おねーさん)とドラム(誘ってくれた人)はうちの会社(委嘱元)の同僚というかなんというか。
とりあえず、いわゆる「おじさんバンド」。
でもなー。
V-a-c-a-t-i-o-nとかああいう60年代?の曲やるのに、ギター二人ともロックトレモロのギター。
もちろん二人ともH-H構成のある意味若々しいブツを使ってらっしゃる。
ギターの若い方(30代半ば??)はIbanezのRG(?)っぽいのに定番のMarshallのJCM2000シリーズ(?)まぁ、スタンダードと言えばスタンダード。

つうか、今知ったけど、「Ibanez」って「アイバニーツ」って読むんだね。初めて知った(汗)

ギターのおじさんのほう(50台中??)はメーカー不明のロックタイプギターにアンプはよく見えなかったけど、ちらっと見えたレベルでは、Rolandのジャズコの中みたいに見えた。

ベースは二本用意してて、メインがビートルズみたいなバイオリンベース。
もう一個はたぶん、FenderのJazzBassかな??。
アンプは見えなかった。

キーボードはRolandのX6に、KORGTriton(初代)。
これはまぁ、なんちゅうか出音は普通にRoland/KORGですが(当たり前)
Tritonのオルガン、結構きれいだったな。
左手でMasterVolumeいじってペダル代わりにしてたけど、結構うまい。使えるな、この技(笑)
X3ではロータリーSIMの回転数をValueスライダーとかアフタータッチとかベンドのY軸マイナス方向にアサインできて、回転数コントロールできたけど、今の機種はどうなってるんだろ?
弾いてるときは基本、最速で回してたけど、ところどころ回転音したほうがいいなーとか思ったところが何箇所かあったし。
とりあえず、キーボードのおねーさんからは何個かオルガン技盗めましたかね。
俺、オルガンは極めて駄目な人だから(汗)

誘ってくれたドラムの先輩は普通に安定してた、というかあの叩き方はもともとはやっぱり普通のロック系やってたような気がした。
なんとなくね。
スネア二個置いてたなー。
あと、かわいいスプラッシュシンバルと、タンバリンも個別のスタンドにセット。なんか、ぜいたくだ(笑)。

ライドの置き方が変わってて、右前にかなり角度をつけて置いてた。
本人は客席から隠れるため、とか言ってたけど、よく考えてみればライド叩くときって、ほとんど帽子の部分叩くから、こう置くと叩きやすいような気がしてきた。
ライドの淵叩くことってあんまりないもんね。。。

 

なんか、機材ばっかりみちゃってるけど、鍵盤担当の嵯峨というか、単に個人的興味というか。習性です。

演奏のほうは―。。。。
うーん。ドラムとキーボードとギターの若い方のほうはいいんだけど、おじさんがた二人がちょっとばらつきが。。。
ベースのひと、指は結構がっちり動いて、店舗も小節単位で見ればあってるんだけど、粒がそろわない。
これ、俺バンドやってたときもみんなで悩んだなー。
バンドの肝と言ってもいいかもしんないとも思ってる。ドラムとベースのリズム合わせは。

いくら上位層(?)がうまくやっても、ドラムとベースで粒がそろわないとまとまって聞こえないのよ。
難しいんだな、これが。
特に、ベース。
よくリズム隊だけで特訓溶かしてたけど、そん時は自分がベースじゃなくてよかった―、とか思ってみた(汗)

そういうわけで、若干リズムが突っ込み気味ですた。
あと、不思議なのがギターのお二方。
テクニックはそれなりにある。
ゆがみ系の音出してるときはいいんだけど、クリーンサウンドになると途端に演奏がぼろぼろになる。
なんでだ!?
わからん。

 

本日最大の謎でした。