KurzweilのK2000Jv3
JはJapanのJじゃなくてJanisのJ。2バージョンあるんですよK2000。
で、このK2000Jの問題点は外装に難ありというところ。
Young Changロゴ時代のものなんで、前オーナーさんがフロントパネルのYoung Changロゴを塗料で消してたり、背面のでかいYOUNG CHANGロゴを黒で消して自分でKURZWEILってロゴをレタリングしてる系の外装の難だったり。
気持ちはわかる。
ものすごい気持ちはわかる。
ということで背面ロゴはもとに戻すのも大変なレベルなんでそのまんまでいいかなって。
フロントパネルの黒塗りつぶしはディソルビットで剥離できた。
で、剥離してから動作確認というか弾いてたら途中でシステムが不安定になってリセットしたりして。。。
なに、封印でもしてたの?
とりあえず、その後は通電耐久試験しても不具合は出てないから普通にバグだったのかもしれない。OSのバージョン最終じゃない(3.18)から有り得る話。
これを含めてK2000系ってなんかKurzweilらしくない音っていうかちょっと薄い感じがするんですよ。個人的なところですけど。
それでも音はいい。ただし鍵盤がしょぼい。鍵盤がしょぼい。大事なことです。
一応セミウェイトらしいけど鍵盤のプラ自体の剛性が足りない。
弾いてればなれるんだけど、剛性の足りなさは致命的だなって。
このあたりはKORGのM50あたりも同じ感じだったな。
楽器としてのマンマシンインターフェースケチったらだめだよもう。