セミウェイテッド試作その1
4月 29th 2008 -
JV-90の鍵盤をセミウェイト化してみようか、なんて言うことをしてみようかと。
というのも、JV-90に付いてる鍵盤はおそらく、JV-1000とかJD-800とかのセミウェイト鍵盤に錘をつけてない状態のものじゃないかなー、とか弾いてて思ったところです。
※実際のセミウェイト鍵盤シンセを所有したことがないので、妄想です。
何はともあれ、ということでなぜか常備している鉛板を鍵盤裏に仕込んでみました。
鍵盤(白鍵)裏のスペースは以下。
- 鍵盤内幅:18.8mm
- 鍵盤奥行:38.5mm
手元にあった鉛板は一番厚い1.0mmのを仕込んでみました。
幅が50mmの鉛板で、これを38mmくらいになるように折って両面テープで貼ってみました。
まぁ、結果としてちゃんとセミウェイトみたいなタッチになった気がします。
ただ、まぁ、最近セミウェイト鍵盤さわってないんで、比較対象がなくてよくわからんがな。
何種類か重さ変えてみてのとりあえずの方針としては、2mm厚のを貼ればちょうどいいかなー、という感触です。
黒鍵にどうやって仕込むかが問題だけど、、、
あと、この作業を76開やるってのも結構めんどいな( ´Д`)
そもそも、裏のネジが多くて分解すること自体めんどかったりする。
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