オートマグ? 重量化改造

No.8 オートマグIII

さて、昨日買った
No.8 オートマグIIIろくに撃ちもしないうちに分解、ということになった訳でしてな。

ま、そのおかげで内部構造が把握できたんでデザートイーグルに続き、重量化改造です。

といっても、今回は写真あんまり撮ってない。

デザートイーグルはスライド可動部分が少ないんで、固定空間が多いです。
それなんで、重量化は隙間になまり詰めてけばいいんですけど、今回のオートマグ?は普通のオートマチック拳銃。

スライド可動部分が大きいのと、内部のチャンバー、アウターバレルが容積を結構取ってるのでデザートイーグルほど詰め込めません。

基本はグリップ裏とマガジンの重量化。

グリップ裏は強度アップの梁が入ってるのでその隙間を塗って重りを入れる。

ただ、梁とフレームは接触していないので梁をまたいで重り張れます。

低融点金属でキャストして、、、とかも考えたけどどう考えても素材だけでも銃単価をかるーく越える。ということで却下。

鉛仕込んだ上で油粘土(100均)で隙間埋めて重量アップ、というのが一番安いけど、油粘土くさいし。これも一時却下。

マガジンの方は18禁HGなんで、もとよりウェイトは入ってるんですが、ウェイトの上下に隙間があったんで底になまり込めます。

あとはフレーム。

マガジンとフレームの接触する箇所、フレーム側は二本の筋になっててこの筋がマガジンと接触します。

ということで、筋と筋の間は空間が出来ます。

ここに板鉛張りました。

P1030772 (Large)

あとはスライド。

内側に両面テープで板鉛貼ってきます。

P1030764

この写真は調整前です。

チャンバーを覆う部分や、スライドレールと合わさる部分、マズルパーツをはめるツメ、シリンダー周りとの干渉部分、、、などいろいろとあるんでその辺を調整しながら埋めてみました。

その結果。。。

P1030765 (Large)

617g、、、ということで約200gの重量アップ達成。

これ以上はちょっと無理っすね。

参考までに他の銃の重量。

・デザートイーグル(重量化後)
P1030766 (Large)

・S2S M1911A1 CAL 10mm
P1030767 (Large)

・・・S2Sセンチメーターマスター、以外と軽いな。
まぁ、HW樹脂とか使ってるわけじゃなく、金属パーツで重量稼いでるタイプだからしょうがないだろうけど。

と、オートマグ?内蔵改造はとりあえず終了。

なんか、勢いで外装工事いっちまいました。

P1030770

スライド上面のパーティングライン消しにチャレンジです。

まぁ、最初はやる気はなかったんだけど、貼り合わせ部分のイジェクションポートの前後に付いてるプラピンが後部の一つを折っちゃって、イジェクションポートからリアサイトの間の隙間がとれなくなった、とれなくなってな・・・。
分解はもうすることないだろう、と腹くくってパテ埋めしちまいました。

隙間部分のパテがやせたんで、もう一回パテ盛りして削って面だししてからスライド上面だけ塗装する予定です。

とそうって言っても、元から金属っぽい色合いでもないんでタミヤカラーのエナメルX11(クロームシルバー)で塗る予定です。
パテの上からだから塗料乗りも問題ないでしょう。

多分な。

コメント

  1. ありがとうございます。気をつけます!!
    もりやさんの日記面白いです!個人的に蚊と格闘の話が好きです。
    また覗きに来ます!!

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