埋めるぞゴルァ

ATH-CK7、ちょっと改造してみた。
Ck7kai

写真の赤丸のところに排気ポート(?)があるので、そこを木工用ボンドでフタをしてみた。
これだけで結構音が変わった。
ちょっとびっくり。
どうなるかというと、低音が増強された。
ベースラインとかは確実に前に出てきてる(?)んだけど、全体的に低域がこもった感じになった。
まぁ、全体として悪くないんでしばらくこれで逝って見るかな。
高音志向のW41CAにつなぐことを考えればちょうどいいかな。
実際、W41CAにつないで見ると全域のバランスがよくなった気がする

以下、愚痴。
なんか、オーディオマニアなのかわからん人々がよく言うことで、「F特がー」、とか「フラットなー」とかいうけど、人それぞれ音の感じ方違うんだから当てになんない。
そもそも、人間の耳自体、dB毎にラウドネス曲線が微妙に違ったりするから、計器上でいくらフラットとかにしても人によって聞く音量とかで違いが出るですよ。
だから、音を語るにあたって細かいところをうだうだ行っても仕方ないよ?。
音響機器は地雷原だと思えばいいかと。
他人様がそこに地雷無いよー、といってもほんとかどうかはその人それぞれだし。
変なもの買って損したくない気持ちもよっくわかるけど、最終的に自分の耳が機材に慣れるかどうか、というところなんである程度のあきらめは必要です。

そういうことで、音響機器の評価なんて万人に当てはまるものは無いということを忘れちゃいかん。
トータルのセットで自分の耳に合うかどうか(慣れることができるかどうか)です。
新しいイヤホン買ってしばらくそっちで聞いてて、昔使ってたものを使うと自分の中のイメージと違う音になってたりするでしょう。
それが慣れですよ。
人間、耳で音を変換して実際に「聞く」のは脳みそです。
人間の耳も環境変化とともに周波数特性が変わるもんです。
その変わりっぷりから見たら、機材のほうの周波数特性なんてクソみたいなもんです。

極めて私見ですが、そこんとこ( `・∀・´)ノヨロシクー