キーボードマガジン


Keyboard magazine (キーボード マガジン) 2006年 09月号 [雑誌]
Book Keyboard magazine (キーボード マガジン) 2006年 09月号 [雑誌]

販売元:リットーミュージック
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久しぶりに買ってみた。
ステージピアノ特集ということで。
でも、なんか、ステージピアノといわゆる「スタイリッシュピアノ」の区切りが分からんくなってるみたいね。
そんだけ安いモデルもいいってことだけど。
紹介されてるのは以下。

  • YAMAHA CP300
  • Clavia Nord Stage88
  • Casio PX-310
  • Roland RD-700SX
  • KORG SP-250

この中で本当に「ステージピアノ」として作られたのはCP300とRD-700SX。
NordStage88はどっちかというとシンセのような・・・。
現物おいてるのみたことないので何とも言えないですけんど。
YAMAHAのは言わずもがな。
鍵盤は重い。うちのP-120も重い。その分、コントロールしやすい絶妙な調整。
RD-700SXはどうだろう。
SXになる前のはP-120買うときにどっち買うか悩んだ機種なんで、それなりに店頭で弾き倒してはいた(XV-88とも比較)。
SXになる前のやつの話に限定されるけど、鍵盤は結構軽めで「スコッ」と入る感じ。鍵盤がそこについた時も固めというかなんというか。
こっちはクラシックとかよりも、弾き語りとか抑揚つけるような弾き方の時に気持ちいい。
これはこれでコントロールしやすい。
でもまぁ、当時(4年前?)の比較では音質と、ハーフダンパー装備なところとか(それよりも価格!)でP-120にした。
まぁ、P-250という手もあったんだけどね…。高いし。上に物置くスペースあるからいいんだけど。
物置くスペースといえば、最近のモデルは上に物置くところがないね。
YAMAHAの歴代モデルは甲板広めだけど、RolandはRD-700から甲板なくなった。
上にシンセとかラックモノをおけるからいいんだけど・・・。
いろいろいいつつP-120の上にもいろいろおいてるけど。
P1000093

8850の上、汚すぎだな・・・。
打ち込み本気モードの時は、P120の右端に液晶のっけます。
それなりに作業しやすい環境。

話はそれたけど、何でこの特集でKAWAIの木製鍵盤のやつないんだ??
カワイステージピアノMP8
タッチというか、指にくる質感はこの鍵盤にかなうものはいないと思うんだが・・・。
うーむ。なぜだろうか。

そういや、KM、全体的に初心者向けになってきてる感じがする。
しょうがないといえばしょうがないか。
今時分、弾く方を専門にする人は昔(10年前)より少ないというか、やる人はレコーディングの方にはしってるだろうから、サンレコの方に流れてるのかな。
10年前なんて、今みたいなPCを使った生音レコーディングなんて考えられなかったもんなぁ…。
当時はADATのネタが多かった気がする。
さらに言えば、当時のステージピアノ比較企画はもっと大規模だったような気もする。

時代は変わってるのね・・・。
うちは今だにMIDIでしか録って無いからなぁ・・・・。
環境的にはLine-inになんかつなげばすぐとれるんだけど。何となくなじみがない。
頭が古いのかな。ちょっと悲しくもなる今日この頃です。

 

それはそうと、先月のキーボードマガジン、アンジェラ・アキ特集でスコアが「This love」だと!?
どっかでバックナンバーを探してゲットせねばー!!!