ピアノのチューニング周波数とストレッチチューニング

無気力研究所: おとボク曲集

ピアノの曲何曲か音取りしてたんだけど、なーんかな。
絶対音感なんて無いんで、音取りするときおんなじ音色で音をなぞるように弾きながらやるんだけど、どうも同じ音でもデチューンがかかったような感じになる。
もしかして、レコーディングで使ったピアノ、442Hzでチューニングあわせてるのかな。。。
※普通はA=440Hz
フルオケとかではよくあるって聞いたことあるけど、現物で気づいたのは初めてかな。

あと、ストレッチチューニングもだいぶきつめにかかってる気がする。

低音が聞き取りづらい。
※コードがはっきりしているんでそれほど問題は無いんだけど・・・。

ちなみに、大方普通の電子楽器は12階平均律でチューニングされとります。
デフォルトではA=440Hzはもちろん。
ストレッチチューニングっちゅうのはピアノでよくやる調律(とは言わないかも)で、高音域は平均律よりも高めに、低音域は低めに、というやからです。
こうすると高音域はより華やかに、低音域はより重くなる、という技です。
さらに豆知識だけど、調律って大体平均律でチューニングされてるけど、色々種類がありますのよ。
KORGのシンセとか使うとわかるけど、純正律やらピタゴラス音律とかヴェルクマイスターとかキルンベルガーやらアラビックやらペロッグやら色々あります。
KORGは実はやり手のチューナー屋さん、ということからのこだわり?
詳しくはWikipediaでも見てください。
ちなみに、純正率とかでコードの響きの確認をしたい時はピアノとかの音よりも正弦波とか矩形派とか鋸波とかの方がわかりやすいです。
倍音構成が単純に算出できる波形なんでコードで掛け合わせた時の音のにごりがはっきり出ます。

で、ピアノはA=442Hzな感じなんだけど、ほかのシンセの音はおおむねデフォルトA=440Hzの平均律みたい。
絶対音感ある人なら聞いてて違和感あるのかもしれないけど、わしらみたいな凡人には素で聞分けることは無理みたいですな。つД`)

まぁ、そんなこんなあるけど、コード進行が基本的に王道というか、Aメロが「ブーメラン進行」でサビが「?→?m→?m」を基本とした泣かせの進行が多いみたいです。
俺の手癖とひじょーにマッチしてよろしい感じです(笑)
※なんだかんだ言いながら聞き取りしやすいんですわ。

もう少し色々作業してみますだ。