妙なセッション?

ちょっと相方さんとへんなことしてた。

手元にはキーボードマガジンがある。
アンジェラ・アキさんのHOMEとThisLoveの弾き語りスコアが載ってるのだ。

で、俺が弾くから歌え、といったんだがいまいち曲を覚えてないとのこと。

そういうことで、相方さんのPCでアルバム「HOME」を流して俺がピアノ弾いて相方さんが歌を口ずさんで、という妙なセッションが始まった。

前述したが、スコアがあるのは2曲のみ。

後はリアルタイムみみこぴである。

何気に酷なことを・・・。
適当にできて面白いけどさ(-_-)

つっても、俺は絶対音感なんて皆無。

やることといったら、まずキーを捜す。
キー探し当てればあとは大体使うコードがある程度予測できるし、いざといったら3度抜きとか、とりあえず、7度、9度あたりでトライアドにならないコードを適当にやる。
平たく言ってどういうことかというと、曲のキーの中でコードの色づけを決定する音を避けて当たり障りのないところを出す、というほかのパートの人に頼り切った卑劣な技である(笑)

 

どこでこういうことを覚えたかといえば・・・。
大学の軽音部。

俺が入ってたバンドの後が学校の事務のお兄さん方がビートルズバンドをやってた。

ギター+ベースボーカル+ドラムの構成。
鍵盤がいないのだ。

ビートルズなんてあんまり聞いたこともないしやったこともないんだけど、ちょっと入れといわれ・・・。

さぁ、どうする。

打開策:ギターの人の左手観察

要するに、コード弾きしている左手のポジションからコードを読み取って弾くのである。

とうぜん、脳みその処理速度の関係で一瞬遅れる。
そんな中覚えたのが不協和音でのごまかしと、3度抜きトライアドの一人パワーコードの技。

ピアノソロじゃ成立しないんだよなー。

あと、BJさんがたのバッキングみたいなピアノが芯を担当するようなバンドだとこういうごまかし聞かないんだよなー。

やっぱり練習だなー。

あと、ライブいってビビビを感じてこないとなー。
ライブは楽しいだけじゃなくて、体の芯があったかくなるというか、そういうのあるのさ。

生の音楽はいろいろ勉強なるんだよ。

原宿BJ Girlsの皆さん方もいろんなライブ見に行ってるみたいだね。
やっぱり、ライブから得られるものは大きいんだな、と思う。

そんな彼女ら、この二ヶ月でアルバム二枚作って、12月にやるであろうライブへ向けて練習して・・・。

次のライブのときはもっとレベルアップしたBJ Girlsが見れそうだな。

 

余談:やっぱり白鳥さんは面白いと思う(笑)

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