ピアノと向き合ってみる

最近、今迄から見たら結構CD買ってる

  • 夢見るシャンソン人形(水橋舞)
  • WAVE(YUKI)
  • HOME(アンジェラ・アキ)
  • ADDRESS(山崎まさよし)
  • etc・・・

こういろいろ音楽聴いてると、しばらく忘れていた音楽への興味が蘇ってくる気がしてなぁ。

わたし、一応鍵盤楽器担当。ギターもコード弾き程度なら弾ける。
鍵盤を始めたときは、CASIOの3万くらいのベロシティもないような(でもMIDI付)キーボード。

このときは自分の手で音を出せることだけでもうれしくて、毎日数時間弾いていた気がする。

そのうち、
高校に上がる時にオヤジにデジタルピアノを買ってもらう(というか実家が電気屋なので若干特殊ルートで安く卸せた)

このときかったのがSX-PX105という機種。
この機種、音がいい。タッチもいい。

でも、ベロシティなしのキーボードからの乗り換えだから、ろくすっぽ鍵盤を押せない。

全く弾けない。

それが悔しくてこれまた1日なんじかんもピアノに向き合ってた。

大学で北海道行くときもピアノも持っていった。
箱、梱包材をPanasonicからわざわざ取り寄せて。

それで、大学時代は4?5バンドに参加し毎日シンセ(X3)かついでバンド練習してた。

このころは音楽的にも充実してたな。根拠のない自信もあった。所詮井の中の蛙に過ぎないんだけどな。

そして大学卒業。就職。

ピアノは実家に送り返した。
さすがに6畳間では大きすぎる。

でも、X3だけじゃだめで、ピアノ鍵盤のブツがほしくなった。
それで、新仁の癖に無理してYAMAHAのP-120を購入。

でも、社会人になってピアノを弾ける時間がどんどんなくなっていく。

そして、先輩の結婚式での失敗演奏。

それで、ここ数年楽器からは離れてしまっていましたさ。

それが今になって音楽を聞いて忘れていた何かを取り戻せそうな気がしてきた。

この気持ちを最初に思い出させてくれたのはアンジェラさん。
そしてとどめを刺したのが水橋さん。
山崎さんは俺の中では勝手に兄貴的存在(笑)
YUKIさんは姉御(笑)

でも、前もいった通りリハビリの道は遠い。
既存の楽譜を弾いていると気持ちも乗ってくるんだけど、なんか違和感が。
自分で出したい音、自分で表現したい音楽を探したくなる。
でも、どうしたらいいかわからんのだよ。
鍵盤初めてただただ楽譜のまま弾くだけでもう十数年。
この間、自分で作り出せたものは何一つないことに最近気づいた。
今まで何をやってきたんだろうかとな。
昔から暗譜をしなかったもんで、楽譜のない環境でいざ「なんか弾いて」と言われてもアドリブで適当にごまかすことしかできない。

ほんと、なにをやってきたんだかと思うさ。

だから、これからは少しずつでも自分の音楽を探してみようと思った。

ただやみくもに弾いても得られないので、いろいろな音楽を聞いてみようとも思った。

そして、久しぶり生の音楽を聴きたくなってきた。

 

そういうわけで、今週末の日曜、原宿いってとどめを刺された原宿BJ Girlsのライブでも見てこようかと思う。
歌い手も素質あるし、バッキングは完ぺきな人々。
ちょっと楽しみである。
いい雰囲気だったら毎月通ってもいいかな、とも思ってる。

 

はぁ、しかし、なにを書いてるんだ俺は。
ただの愚痴かいじけか。